失恋をした時に、

あなたは誰か話せる人がいましたか?

もしくは、「どうしたの?」って聞いてくれる人がいましたか?

家族でも友人でも、仕事仲間でも。

たった一人でも、

親身になって話を聞いてくれる人がいたら、

それは人生において、

とてもとても大切な人で、

あなたを気にかけてくれる人がいる。

ということで、

どんなことがあっても変わらずに傍にいてくれる人はいる。

ということです。

 

でも、僕たちはこのことをついつい忘れて、

自分の気持ちにフォーカスしてしまいます。

「話を聞いてくれる。でも楽にはならない。」

「一緒にいるときはいい。だけど一人になると、、、。」

なんてことを考えてしまいます。

 

それもしょうがないことです。

やっぱり早くその苦しみから楽になりたいですからね。

でも、自分が辛い時に支えになってくれる人が私にはいる。

ということを忘れないで欲しいのです。

 

変わらずにいてくれることを。

あなたを見ている人はいるということを。

どうか忘れないで欲しいのです。

 

話しても気持ちが解消しない時もあるでしょう。

一人になると寂しさを感じることもあるでしょう。

それでも、変わらずにいてくれる人を、

どうか忘れないでください。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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