ども！野川です。
僕は、横浜で実践心理学教室という教室も運営していますが、
そこでメルマガを書いています。
今日はこんなことを書いてみましたので、良かったらご登録して下さいね。
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『今日も変わらぬ一日だ。』
色。
クリスマスは赤色。
大晦日は紅白。
冬は雪の白色。
春は新緑の緑色。
夏は空の青色。
秋は紅葉の味のある赤や、紅葉の黄色たち。
そう、季節ごとに特別な色がある。
この色は、僕たちの生活を彩り、
季節を感じさせてくれる。
雪を見れば冬を思い出し、子供心が踊りだす。
寒さが弱まれば、新しい緑が芽吹き、新しい始まりを予感させる。
夏になれば、カンカン照りの太陽の赤や、
空の青を見て、夏の海や、甲子園を思い出す。
でも、僕たちは何年も生きていると、
あんまりそれを特別に感じない。
「あ、夏ね。」
「あ、そっか冬だったね。」
って、当たり前になる。
すると、景色が色あせていく。
当たり前だから、色を意識することもない。
それは興味がなくなったとも言える。
すると…、
「私って、年取ったのかな。」
「感動することがなくなったな…。」って、
寂しくなる。
でも、そう思うことなかれなのだ。
だって、こうも言えるんだ。
特別じゃなくなったって。
ただ、それだけだって。
特別じゃないってこと。
それは、寂しいってことなんかじゃない。
特別じゃないってこと。
それは、区別をしなくなったってことだ。
そう捉えてみよう。
特別じゃないってこと。
それは、毎日に区別をしなくなったってことだ。
そう考えてみよう。
毎日が特別だって誰かがいう。
でも、そんなこと考えて気負わずに、
特別にしなきゃって気負わずに、
特別にしなきゃって毎日を区別せずに、
ただの一日だ。
「変わらぬただの一日だ。」って、
そう捉えてみよう。
色を感じなくなったってことは、
寂しい事じゃない。
今日のこの日も、あなたにとって、
「変わらぬだだの一日なんだ。」
きっとそれは、特別に感じていた一日よりも、
きっと素敵なことだ。
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今年もお読みいただいてありがとうございました～！
最近、僕のカウンセリングの先生から、
「野川さん文才ありますよ。エッセイとか短編とか書いたらどうですか？」
と言われて、豚になり、木に登り…、(笑)
今日はちょっとエッセイ風に書いてみました。
来年はちょこちょことこんな風に書いてみようかなと思います。
ではでは、良いお年をお迎えくださいね。
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