僕と話をしていて、相手の人がこう言うことが多い。
「なんか話しやすい。聴くのうまいね。」って。
悪気はないんだろうけど、
それって歌手に「歌が上手いね。」っていうのと、
実は同じこと。
だから、その言葉を聴いても実はちっとも嬉しくない。(笑)
逆にこう思ってしまう。
「いやいやプロだし、それで下手って言われたら凹むわ~」って。
「逆に、聴くのが下手なカウンセラーってどうなのよ!」って。
はぁ、僕は天邪鬼。
でもでも、歌手が”きっと”そうなように、
歌が上手いって言われるより、
「声が心の届く。」
「歌詞が心にしみる。」
「声が透き通っていて、すっごくキレイで透明感があって好き。」
「あなたの歌声を聴くといつだって元気になる。」
って言われた方がやっぱり”きっと”100倍嬉しい。
だから、「話を聴くのが上手いね。」って言われるより、
「なんだか落ち着いた。」
「さっきまであんなにつらかったのに、この時間だけは忘れられたよ。」
とか、そういうことを言われた方が100倍嬉しい。
でも、一番うれしいのは、
「あのあと結局○○をして、自分で決めてよかったよ。」
って、報告してくれるその時の顏が一番僕は嬉しい。
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