恋愛は、人生を豊かにする選択肢の一つだけど、恋愛がすべてだと辛い。

その恋愛=幸せの構図をずっと持っているとちょっぴり苦しくなる。

でも恋愛体質の人はこの構図を結構持っていることが多い。

恋愛=幸せ という構図や、
恋愛=すべて という構図を持っている。

でも、これを持っているとちょっぴり辛い。

それは、恋愛をしていないと幸せではないってことになってしまうから。

幸せって他にもたくさんあるんだけど、
恋愛が一番になってしまうとそれ以外のものは味気がないもののように感じてしまって、
恋愛の他に幸せを見いだせなくなってしまう。

でも、恋愛をただの選択肢の一つだと思っている人は、ある意味強い。
他に幸せを感じる選択肢を持っているから。

常に誰かが隣にいなくても、
恋をしていなくても、
幸せを見つけることができるから。

恋愛という実が実らなくても、
他の実が実る喜びを知っているから。

でも、これが恋愛がすべてだと思っていると、
他の実が実ってもやっぱり喜びをあんまり感じない。

結局恋愛という実が実らないと意味がないからだ。

でも、それってやっぱり辛い。

人生には、恋愛以外の実が沢山あるんだから、
その実が実ることを楽しみにできないのは、
その実を味わうことができないのは、もったいないって僕は思うんだ。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

メルマガ:この心に雨が降ったら読むセラピー

今あなたの心に雨が降っていても大丈夫。心はきっと晴れる。

※購読解除はいつでも可能です

■ブログランキングに参加しています!
ポチっと押して頂けると、とっても励みになり、嬉しいです(^-^)
心理学 ブログランキングへ