おはようございます!こころ音 野川です。
今週の月曜日は、母の誕生日だったので、祝おうと思ったら、
父と旅行に行っていたので、次の日に祝う事にしました。(^-^)
料理を作って、チーズケーキを作ってお酒を買って、
帰ってきた母をお祝いしたら喜んでくれました。
気づけば母ももう64歳。
早いもんです。
そうそう、姉も誕生日が1月なので、
一緒にチーズケーキを作って、私にいったら喜んでくれました。(^^
まぁ、旦那さんや姪っ子にめっちゃ狙われたようですが(笑)
あと何回お祝いができるかわからないけど、
家族はやっぱり大切にしたいなぁなんて思った一日でした。
さてさて、今日のテーマはこちら。
ね。嫌いな自分から始めてこう。
悩み苦しんでいる時、
あなたはきっと「変わりたい」って、
「もうこんな自分って嫌だ!」って思うでしょ。
「隣りの芝生が青く見える。」のと同じように、
自分以外の人はみんな幸せそうに見える時もあるよね。
どんどん変わっていって、
自分だけ取り残されていくようなそんな気持ちになるよね。
引きこもっていた時の僕もそうでした。
自分だけ社会からはみ出していて、
何にも変わらない。
それがたまらなく嫌で、怖かった。
でも、変わりたいって思っても、
なかなか変わることなんてできなかった。
むしろ、変わろうと変わろうとするほど、
その足は重くなっていって、
変われない自分を責めてどんどん自分が嫌になっていった。
すると、何もできないでいる自分を責めて落ち込んだ。
でも、僕は左手にカッターを泣きながら握りしめた後、
気づいたことがある。
もうどうやっても、ジタバタしても、
持ってないものはないんだって。
というのも、僕はもっとましな人間にずっとなりたかったのです。
引きこもりで、親のすねをかじって、ゲームばかりするような役立たずな自分ではなくって…。
嘘でもいいから、あなたがここに生まれてくれてよかったよって言って欲しかったのです。
誰かの役に立っていたかったのです。
自分には生きているだけの価値があるって思いたかったからこそ、変わりたかったのです。
このままじゃ生きている価値すらないって思ったから。
だから、変わりたくて自分なりにジタバタもがいていたのです。
でも、カッターを左手に握りしめたあの日。
気づいたのです。
「持ってないものはない。」
「望んでも手に入らないものは入らない。」
「自分が嫌いだ。でもそれもしょうがない。」
「出来ないことは、やっぱりできない。」
「オレには、今そんなに社会的に価値がないかもしれない。でもそれもしょうがない。」
って気づいたのです。
無いものは、やっぱり無いのです。
僕もあなたも無い物にばかり目を向けがちだけど、
無い物はやっぱりないんだよ。
嫌いな自分もやっぱり嫌いなんだよ。
もうもがいても、どんなになっても、
そんな嫌いで、無価値だと思っているあなた自身から始めないといけない時ってあります。
自分が嫌い?
無価値?
それでもいいじゃないか。
そこからまた始めていこうよ。
そのあなたの今のスタートラインから始めていこうよ。
そこから積み上げていく人生もまたいいじゃないか。
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