人間関係に疲れてしまう時ってありますよね。
「もう、人と関わりたくないよ…。」っていう時。
何か特段嫌なことがあったことがない時も、
人間に自分が向いてないんじゃないかなんて思ったり(苦笑
嫌なことがあると余計にそう感じて、
尚更もう、人と接する仕事なんて嫌だ!
一人で”静かに”過ごしたい。
そんな思いが止まらずに、一人になりたい。
そんな切実な思いって、とっても大切です。
”静かに過ごしたい”は、ほっといて欲しいの裏返し。
”静かに過ごしたい”、”一人になりたい”というのは、
周りの人に、自分に関わって欲しくないのです。
余計なことをしてほしくないし、
余計な意見も、余計な話しも、笑っている姿さえも、
私を知っている人と関わらなければいけないことすらも煩わしい。
それが、静かに過ごしたいという状況の要因の一つです。
なぜそういうことが起きるのかというと、分かり合える人がいないからです。
そして、分かち合おうと思う人がいないからです。
価値観をシェアできる人がいない。
これがとっても大きいんじゃないかなって思います。
価値観(あなたが大切にしていること)を共有できる人が例えば職場にいっぱいいたら、
特に関わって欲しくないとか、一人になりたいなんて思わないですよね。
でも、そう感じるのは、あなたに関わる人たちの言動や行動が、あなたにとって理解できなかったり、
合わなかったり、余計な迷惑を掛けられると感じるからこそです。
歩み寄ることもできますが、きっとあなたのことですから、
あなたなりに一生懸命やった結果、一人になりたい、静かに過ごしたいという思っているんだと思うんです。
だから、もう一人になるという選択を状況が許せばしていいと思うのです。
あなたが疲れ切ってしまう前に。
僕の好きな言葉にこんな言葉があります。
「大勢の人たちが行進している時に、一人だけリズムが違く、歩幅が違う人がいたなら、その人は別の音楽を聞いているのだろう。」
ということばです。
きっとあなたも、同じような状況なんじゃないかなって思います。
あなたが聞こえる音に合わせて歩んでいくという選択も、また大切なんじゃないかなって思いますよ。

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