こんにちは、初めまして。
カウンセリングルーム こころ音 野川 仁(のがわ ひとし)と申します。
この度は、当ホームページにお越し頂きありがとうございます。
今、これを読んでくれているあなたは、
きっと様々な事情を抱えて悩みを抱えていることと思います。
かくいう僕自身も2年間ひきこもったりと、 色々な悩みを経験して苦しい思いも沢山してきました。
悩んでいるときは、本当に苦しいもの。 行き場のない気持ちを、どうしたらいいのかわからず、
もがき苦しみ、「もうこんな思い嫌だ!」と、こころが悲鳴をあげることもあります。
音楽のようにきれいな音ばかりを、こころが奏でるわけではないですが、
僕はこころの声は一種の音色だと、そう思っています。
そう考えると、こころは本当に様々な音色を奏でます。
時に、苦しいと言ったり、悲しいと言ったり、楽しいと言ったり、幸せと言ったり。
そして、時に燃えるような情熱を感じたり、心が真っ黒になったように感じたり、
空のように心が晴れやかになったり、心は様々な色にも変化します。
以前家に引きこもっていた私のこころは、暗く、周りが色あせて見えていました。
そして、こころが「苦しい・・・。」「何でこんなことになったんだ・・・。」
と悲鳴の声(音)をあげていました。
悩んでいて先が見えず、この先に生きていく希望もありませんでした。
そんな中で、あることがきっかけで一歩踏み出す決断をしました。
それは、自分のこころの声を聴いたことです。
「もうダメだ、終わりにしよう・・・」 そう思った時、
「まだ死にたくない」というこころの声が聞こえてきました。
その声とともに、 「コミュニケーションを通じて人の役に立つことがしたい」
という言葉がふってきました。
自然と出てきたその言葉から、もう一度人生をやり直そうと決めました。
そして、一歩踏み出し、引きこもりを脱出し、カウンセリングを学び、
今カウンセラーとして活動をするようになりました。
これを読んでいるあなたは、今悩んでいて、先が見えず、とても苦しく、
自分の気持ちすらよくわからず気力を失い、世界が色あせて見えているかもしれません。
「もうダメだ・・・。」 「つらい・・・、この先どう生きていいかわからない・・・。」
「生きている意味がわからない・・・。」 そう思うかもしれません。
この世の中には、生きていて辛いこと、苦しいこと、悲しいことが確かに沢山あります。
それ故に悩んで、苦しんで、時に涙し、時に叫び、時に逃げたくなるし、
一人では立っていられない時もあります。
そして、人生に希望を失い、前を向く力がでない時もあります。
それでも、私は人生は生きる価値があるものだと思っています。
少し顔を上げれば、あなたの事を大事に思ってくれる人の顔を見ることができます。
「助けて!」と言えば、親身になって助けてくれる人は必ずいます。
私がカウンセリングを学ぶきっかけになったのも、友人からのこの 「助けて!」という心の叫びからでした。
一人ではどうしようもなく思えるような時こそ、頼れる誰かが必要です。
もし、そんな時があなたに訪れたなら、その隣であなたの心の声を聞かせてください。
あなたの痛みや苦しみを少しでも和らげるお手伝いをさせてください。
色あせても、綺麗な音に聞こえなくて、大丈夫。
人は何度でも、前を向く事ができます。 ”こころ音”は、こころの音という意味です。
あなたのこころの音、つまり気持ちに寄り添い、あなたが一歩踏み出せるように。
そんな願いを込めて、こころ音という名前を付けました。 気軽に相談に来てくださいね。 野川 仁 カウンセリングに関してはこちら ☞