ども!野川です。
昨日は、横浜実践心理学教室でした。
テーマは「人間関係を良くするコツ」です。
人間関係って、とっても広い言葉で、
この言葉には、職場の人との関係から、家族から幅広い関係が含まれていますよね。
そして、人間関係の悩みが仕事で8割を占めるなんてデータもあったくらいですから、
多くの人にとって、テーマになっているようです。
さて、この”人間関係”どうやったらよくなるんでしょ?
その前に、あなたは誰との関係を良くしたいと思っていますか?
そんな問いを講義中にさせてもらいました。
どんな人との関係も良くしたいなんて、まさか思っている人はいなく、
それぞれ、お子さんだったり、仕事関係の人だったり、友だちだったり、
そういった方が多かったです。
さて、この良くしたいと思う、人間関係。
僕たちは”いつ”この関係を学ぶんでしょうか?
それは、僕たちが生まれてきた時にさかのぼります。
そう、あかちゃんの時です。
そこから”最初”の人間関係が始まります。
それは母と子の関係です。
そこで僕たちは、一番最初にとあることを学びます。
その学んだことがのちの人間関係にもちょっとだけ影響します。
さて、その関係とは”接近と回避”です。
お母さんに近づいていくこと、
そしてお母さんから離れていくこと。
この接近と回避が一番最初に僕たちが学ぶ人間関係です。
時に、お母さんがしっかりと受け止めてくれることもあるでしょ。
そして、時にお母さんには余裕がなかったり、他に意識がむいていると、
避けられていると感じていると、そう思う時もあるでしょ。
このように、接近と回避の関係から僕たちの人間関係はスタートします。
その後、僕たちは複雑な人間関係を肌で感じ、学んでいきます。
そして、その時に、人間関係を築く上で基盤となるのは、
”信頼関係”です。
この信頼関係は、最初の親子との関係で築かれていく。
そういう傾向が強いようです。
では、最初にその関係がうまくいかなかったからといって、
後の人間関係もダメになるの?というと、
そんなことは当然ありません。
僕たち人間は、いつだって、”学び直す”ことができます。
信頼できなかったとして、
今再び信頼して、その関係を築いていくこともできます。
”今”満たされなかった過去の愛情に気づいたとしても、
いつだって、今からやり直すことができる。
そう、僕たちは学び直せるんです。
多少が時間がかかったとしても、
昨日は、そんなお話をさせてもらいました。
そして、最後に嬉しい感想を頂きました。
「この教室の和やかな所がすきです。また来ます。」って。
シンプルな言葉は、嬉しいですね。
次回は7/16(土)開催です。
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