7/16 「あ、そうそう傾聴練習!」を開催しました。

あなたは、傾聴という言葉を聞いたことがありますか?

難しい話はおいておくと、
相手の心に耳を傾けて、話を聴くということです。

日常会話のように聴くのとちょっと違います。
傾聴をする目的は、相手が自らの足で進んでいけるように、
話を聴くことだからです。

日常会話で話を聴くということは、
特に目的がありませんし、
悩みを解決したり、自分の足で歩んでいけるように、
そんなサポートをするために来たりは、あまりしませんね。

そこが大きな違いです。

傾聴は、いわゆる治療的会話なのです。

そこを講義ではちょこっと説明をして、
ちょっと練習です!

タイトル通り、傾聴練習です(^-^)

実際に練習しないと身につかないですからね!

いろんな方に参加して頂いて、
それぞれ楽しそうに、練習に取り組んでもらいました。

「仕事に活かせたら。」
「悩みを聴く事が多いので…」
「何となく心理学に興味があったので。」

様々な方がいらっしゃいました。

参加する方の中で、「やっぱり聴くのって難しい。」
という声を頂きましたが、
聴くっていいうのは、
簡単そうで、実は難しいのです。

だけれど、人の心に触れる瞬間は、
とってもあったかい。

あなたにもありませんか?
深く聴いてもらって、
人のあたたかさを感じたことが。

聴いてもらうことは、
人のやさしさにふれること。

その中で、自分の話を話すということは、
それは相手を通した時分との対話なのです。

さてさて、次回の横浜実践心理学教室は、7/23 質問会です!
詳しくはこちら

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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