ども！野川です。
昨日は、横浜実践心理学教室でした。
傾聴基礎コースの３日目は、
非言語のフィードバックに関して行いました～！
人の気持ちって、言葉に表れるだけじゃなくて、
言葉以外に多く現れます。
例えば、表情だったり、姿勢だったり、しぐさだったり、
声のトーンだったり、テンポだったり、そういった目に見えない言葉、
つまり非言語に表れます。
だから、僕たちカウンセラーはその非言語を丁寧に聞くことを大切にしています。
言葉だけを聞いていたら、
やっぱり目の前の人の気持ちはわからないから。
如何に相手が発するその一言に気持ちが込めてられているのか。
それを捉えて理解しようとします。
以前に、カウンセリングトレーニングを受けていた時のことです。
ビデオを通して振り返っている時に、先生にこんなことを言われました。
「野川さん、この時何を考えていましたか？」
「クライアントのこの表情に気づきましたか？」って。
その時、僕はまったく別のことを考えて気づきませんでした。
その為、
「いえ…。気づきませんでした。」と素直に答えました。
すると、その先生は首をゆっくりと横に振り、
「ん～、どんな気持ちがあったと思いますか？」と聞いてきました。
そう、僕は気持ちを見逃していて、
他のことを考えていました。
先生に言われて、それに気づいた時、
なんだかとっても申し訳なくなって、
とっても悔しくもあり、気づかなった自分にがっかりしたのを今でも覚えています。
人の気持ちって、刻一刻と変化していっています。
常にずっとおんなじ気持ちでいることってあんまりないのです。
もし、そう見えているとしたらぼくと同じくやっぱり見逃している可能性があります。
そこで、昨日の授業ではあなたが、相手の気持ちを見逃さずに気づけるように、
そして、その気持ちに対して声を掛けられるように、
非言語を”聞く”練習をしていきました。(^-^)
普段よりちょっと難しい取り組みでしたが、
みなさん積極的に取り組んで頂きました！
次回の傾聴基礎コースは、2/4(土)スタートです！
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