期待に応えず、自分といる時間を持つ

自分といる時間を持てない時がある。

人に迷惑をかけないようにして、

人の期待に応えるために頑張って、

ずっと手を抜かずに頑張ってきた。

常に人に気を配り、

自分のことなんて二の次にして、

誰かのために時間を使って生きていると、

自分の時間なんて使えないことに気づく。

家に帰っても、

家族がいるから、

どうしてもやっぱり気をつかってしまう。

すると休めずに、自分の時間が取れなくなっちゃう。

 

それもしょうがないのだ。

だって今まで自分の為に時間を使うとか、

自分と共にいるということをしてきていないのだから。

 

せめて数分でも、自分といる時間を。

自分の為の時間を作って欲しいと思うのだ。

 

ご相談に来る方は、そんな方が多い。

だから、僕はそんな方々に、

その時間だけは、自分といる時間であって欲しいと願い、

相談を受けている。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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