人は孤独に耐えられないから、
寂しさを感じてしまう事があります。
写真のように、誰も振り向いてくれず、
一人ピアノを弾き、
自分がこの音色はいいなって、
そう思っても、
だれも振り向かない時があります。
こんな大衆の中で、孤独に耐えて、
一人引き続けるのは難しいことですよね。
でも、これは人生も同じだとそう思います。
誰もがあなたのことをわかってくれるわけじゃない。
「あなたのこうしたかった気持ち」
「分かって欲しい気持ち」
「本当は悲しかったこと」
「一人孤独で崩れそうだったこと」
こういうことを誰もが分かってくれるわけじゃなくて、
あなたの横を通り過ぎるも人も沢山います。
悲しいけど、そうですよね。
「でも、それもしかたのないこと。」
そう思っても割り切れない事があるけど、
それはただ、違う音色が好きだったり、
あなたと違う音色を聞いているだけかもしれない。
「一人パレードで違うリズムの人がいたとしたら、彼は、
きっと別の音を聞いて行進しているのだろう。」
そんな言葉をどこかの本で見つけ、それ以来僕のお気に入りです。
そう、あなたがピアノを弾いているのに、横を通り過ぎ去った人は、
きっと別のピアノの音色を聞いてたり、それが好きだったりするだけ何じゃないかなって思います。
そして、あなたが一人孤独で誰にも理解されないと思っているなら、
ただ、ただ、あなたしか聞こえない音が聞こえているのかもしれないって、
そんなことを思います。
正解不正解はなく、ただその音に耳を澄ませて、
あなたなりのピアノを弾いていく人生もまたいいんじゃないかって思います。
きっと、それは孤独な音ではなく、周りに広がっていく音になっていくんじゃないかなって思います。
その孤独の音を聞いてくれる人がいることを願って。
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