ども!野川です。

今日は久しぶりにセミナーを受けてきます。

「良くなるとは何か。」

という渋いタイトルです。

カウンセラーにとって、クライアントにとって、

なにを持って「良い」とするのかを吟味する時間です。

久しぶりのあの空間はちょっとだけ楽しみです。

 

さて、あなたにとっても良くなるとは何ですか?

よく、「この気持ちを何とかしたい。今よりも良い自分に。」

と言った事を聞きますが、意外と出てこないのが、

この良くなるということです。

「では具体的に良くなるってどういうこと?」

と聞くと、あまり具体的にわからない人が多いみたいです。

 

ただただ、今の現状の辛さに圧倒されてしまい、

そこから逃れたい思いから、そのように言う方もいますし、

何となく現状に不満があって、それを解消したという人もいたり、

その「良くなる」ということは、人それぞれです。

 

ここで、一つシンプルな質問をあなたにしたいと思います。

 

「あなたにとっても今よりも良くなるって何ですか?」

「もし、良くなったら、どんな気持ちになりますか?」

「もし、そんな気持ちで過ごせたとして、今とどんな違いがわかりますか?」

 

この質問の先に、あなたにとっての良くなるということが、

隠れていますので、ちょっと考えてみてくださいね。

気が向いたらで大丈夫ですよ(笑)

 

さて、今日も「良い」1日を!

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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