こんばんは。野川です。
カウンセリングをしていて毎回思うことは、
クライアントの方ってすごいな~っていうことです。
目の前で丁寧に、自分と向き合っていく姿を見ると、
とっても素敵だなって思うのです。
誰かに頼ることって、
それだけでも勇気がいるし、
力がいるのです。
だから、相談に来てくれただけですごいのです。
その上、ご自分のことを話してくれて、
正直にご自分と向き合う姿は、
とっても素敵だなって思うのです。
言いたくないこともある。
分かってもらえないかもしれない怖さもある。
自分の見たくない部分に触れることもある。
それでも、前を向こうと、
顔を上げようとする姿は、
なんとも言えないような気持ちになります。
僕たちカウンセラーにできることは、
本当に少ないのかもしれません。
だってクライアントの皆さんは、
変わる準備がやっぱりできているから。
あとはそれを邪魔しないように、
その思いをくみ取る。
それくらいしかできないんじゃないかと最近思います。
そんなことを思っていたら、
以前先生に言われたこんなことを思い出します。
「本当に変わりたいのかわからないんです。」
と、カウンセリングの先生に相談した時に、
「カウンセリングに来ているんですから、その方は変わりたいんですよ。」って言われたことを。
お金を払って相談に来て頂く、
その時点でやっぱり準備は出来ているのです。
何かをしようと行動を起こした時点で、もう心の準備は整っている。
そんなことを感じる夜でした。
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