五十何年ぶりかの雪みたいで、ちょっとだけ積もりましたね。
どうせなら積もったらいいのに…。
何てことを考えつつ、積もったら移動がめんどくさいななんてことも思いつつ(笑)
子供の頃だったら、純粋に喜んいただろうなって、
そんなことを思いました。
小さい頃って、何だか何でもできる気がしていました。
それは自分らしさなんて枠もなくて、
限界なんて考えなかったからです。
でも僕たちは大人になってくると、
例えば適性検査を受けて行ったり、
自己分析を強いられたり、
自分を知ることを半ば強制的にさせられることがあります。
そして、社会に適応するということを学んできます。
その過程で第一の関門が就職です。
私に合っている仕事って何だろう?
私らしさって何だろう?
そんな自分と向き合うことになりますよね。
それで実際に働いてみると、
私らしくない瞬間を多く感じたりもします。
でも、この私らしさは時に足かせになります。
つまり邪魔になることがあります。
「私ってこういう人だから…。」
「私らしくない。」
そんな言葉の数々は自分のこころを守って、
自分の芯を強めてもくれますが、
私らしくないからやらない。
キャラじゃないから。
と、ミスチルの曲のように、
「自分らしさの檻の中でもがいてるなら」
というように、人らしさの檻に閉じこもってしまう時があります。
だから、自分らしさがかえってあなたを苦しめるなら、
その自分らしさの上着を脱いで、新しいのを着てみる。
自分らしさってそもそも勝手に決めた自分のイメージ。
だから、勝手に書き換えられたりします。
でもいつしかどうしても書き換えられないものが、
なぜだか残る時があります。
それは何と言えばいいのかわかりませんが、
自分らしさとかではなく、
それが「私」なんだと思います。
自分らしさはいくらでも変わるけど、
「私は私」なのです。
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