おはようございます!

今日はお友だちが出演する舞台を見に行ってきます。

そして、ふと家を出ようとした時に、

ラインでメールが届き、

「今日は行けないけど楽しんで!よろしく伝えといてね。」

というメッセージでした。

人は、一人では生きていないんだなぁと、

なんだか朝からしみじみ実感しました。

友だちの舞台に行きたかったこと、

そして、それを気にかけていること、

そしていく人に対しても気にかけてくれて、

メッセージをくれること。

これって、思いやりだったり気遣いだったり、優しさだったり、

言葉は違えど、気にかけてくれる人がいるということです。

気にかけてくれるということは、

「私」という存在に、気づいていますよっていう、

メッセージだったりするのです。

そうやって、心の隅にでも気にかけてくれる人がいる。

それって、幸せなことなんじゃないかなって思います。

 

マザーテレサはこんなことを言っています。

「愛の反対は無関心です。」と。

無関心ではなく、関心を向けてくれる人の好意を感じる。

そんな日々が過ごせれば、ほんのちょっとの言葉がけに、

ほんのちょっとの眼差しにも、

愛や感謝を感じることができるんじゃないかなって思います。

 

心が前を向かない時は、

無理にそんなことをする必要はないけれど、

ほんのちょっとでも、元気が出てきたら、

そんな好意を受け取ったり、

見つけていくっていうのも、

きっと大切で必要なことなんだと思った朝でした。

 

では、舞台に行ってきます(^ ^)

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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