ども!野川です。
怖さってよく実態のないもんだと、
そんなことを聞くと思います。
でも、やっぱり怖いもんです。
僕も引きこもりを出るときに、
他人の眼が怖い、人の眼が怖い、
また、社会の眼に触れるのが怖い。
そんな恐怖を抱えていました。
さて、この恐怖、実際はないけれど、
ラスボス見たいに勝手に想像の中で膨らんできて、
到底自分には敵わないと思ってしまいます。
さて、こんな時にカウンセリングでは、
どんなことをしてもらうかというと、
その恐怖から逃げないで感じてもらうのです。
恐怖は逃げても逃げても消えません。
不安と一緒で恐怖はずっとついてきます。
そもそも恐怖を感じるというのは生きるために必要ですからね。
ただ、一人で感じるとつらいので、
許可を得て、背中に手を当てさせてもらって、
一緒にその恐怖といる時間を作るのです。
すると、恐怖は徐々に徐々になくなってくるのです。
一人でその恐怖がどうしようもないときは、
誰かにその恐怖に寄り添ってもらう。
そんな時間って大切なのですよ~。

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