僕は、この言葉が好きです。

これは、とある有名人の方の言葉です。

そう、人生って最後まで何がいいかなんてわからないんです。

悪い事があったとしても、
それは今だけかもしれないし、
禍を転じて福と為すかもしれない。

そして、その逆もあるかもしれない。

良いと思っていたことが、
実は、時間が過ぎ去ってみて、悪い事の火種になるかもしれない。

良いか悪いかっていうことは、
ただ、単純にその時に起こったことに対して、
僕たちがどう意味をつけるかですね。

振られてしまったから、悪い。
振られてしまったから、良かった。

どう意味をつけるかは、自分次第だけれど、
最後までわからない。
というスタンスも有りな気がするんですよね。

意味をつけると苦しくなる時があるじゃないですか。

良かった、悪かったの評価をつけると、
余計に自分を苦しめることもありますよね。

それであれば最後までいいかわるいかわからないんだから、
とりあえず、評価はおいておく。

人生において、そんなスタンスも大切だなって思います。

出来事に意味をつけて、それがあなたを苦しめるなら、
そんな意味なんてなくてもいいじゃないか。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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