僕は、この言葉が好きです。
これは、とある有名人の方の言葉です。
そう、人生って最後まで何がいいかなんてわからないんです。
悪い事があったとしても、
それは今だけかもしれないし、
禍を転じて福と為すかもしれない。
そして、その逆もあるかもしれない。
良いと思っていたことが、
実は、時間が過ぎ去ってみて、悪い事の火種になるかもしれない。
良いか悪いかっていうことは、
ただ、単純にその時に起こったことに対して、
僕たちがどう意味をつけるかですね。
振られてしまったから、悪い。
振られてしまったから、良かった。
どう意味をつけるかは、自分次第だけれど、
最後までわからない。
というスタンスも有りな気がするんですよね。
意味をつけると苦しくなる時があるじゃないですか。
良かった、悪かったの評価をつけると、
余計に自分を苦しめることもありますよね。
それであれば最後までいいかわるいかわからないんだから、
とりあえず、評価はおいておく。
人生において、そんなスタンスも大切だなって思います。
出来事に意味をつけて、それがあなたを苦しめるなら、
そんな意味なんてなくてもいいじゃないか。
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