「一人じゃない…」そうわかっているのに、
なんだか寂しいって感じることがありませんか?
周りに友達もいる、
大事な人もいる、
家族もいる、
仕事場に行けば笑って話せる仲間もいる、
だけど周りとの疎外感を感じてしまう。
一緒にいるのに、一緒にいない。
一人じゃないのに、一人だと感じてしまう…。
みんなと笑っているのに、なんだか自分だけ違う空間にいるような気がする。
「どうしてなんだろう…。」
「どうしてこんなことを感じるんだろう…。」
そう、胸がぽっかりと空いてしまったように、
胸のあたりがなんだかからっぽでさみしい気がする…。
どうやったらそのからっぽの心が満たされるんだろうか?
そんなことを考えて感じていると無性にさみしくなってしまいますよね。
一人じゃないの寂しいと感じるときは…
それは、こころが誰かとのつながりを求めている証拠です。
人のこころと触れ合いたいんです。
だれかとつながっているって、
自分は一人じゃないんだよって感じたいのです。
寂しいときっていうのは、そういう時です。
また、手に入らなかったものや人とのつながりが、
もう戻ることがないと何となくわかっているその悲しみが長く続いて、
その失ってしまった人や物に対して、喪失感や愛しさやつながりを感じている時もまた、寂しいのです。
寂しいときはひと肌が恋しくなりますね。
そんなときに、ただただ何も言わずにあなたのことを抱きしめてくれたり、
そっと方を寄せ合って隣にいてくれたり、手を握ってくれたりする人がいたら、
きっとその寂しさも徐々に薄れていきます。
それでも、寂しさが薄れないときは、
「何がそんなに寂しいんだろう・・・?」
と、そう自分のこころに問いかけてみてください。
そして、寂しさを身体全身で感じてみてください。
その寂しさを感じていると、その寂しさの内側からさらに別の気持ちが湧いてくることがあります。
それを感じてみてください。
答えはいつだって、あなたのこころの中に。
メルマガ:この心に雨が降ったら読むセラピー
今あなたの心に雨が降っていても大丈夫。心はきっと晴れる。
※購読解除はいつでも可能です
ポチっと押して頂けると、とっても励みになり、嬉しいです(^-^)
心理学 ブログランキングへ