振られしまった。
失恋をしてしまった…
叶わなかった。

ただ、ただショックで
そんな時は、振られただけなのに
自分の存在すらも否定されたような
「私はここにいちゃいけないんじゃないか」

ここにいる意味ってなんなんだろう
何んためにいるんだろう

そんなことを思うときがありますよね。

振られたことにプラスして
自分の存在すらも
「あなたはダメな人、価値がない人」
そんなことを言われた気がして、

二重に苦しんでしまう。

「結局私なんて価値がないんだ…」
「はぁ…ダメだな私は…」

なんて事まで考えてしまって
さらに落ち込んでしまう。

失恋だけでも辛いのに
さらに自分自身すらも否定してしまって
すごく辛い…

そんなことが失恋をするとおきますね。

相手にも振られて
自分の存在価値すらわからなくなってしまう。

すっごい辛いと思うんです。

でもね、振られたことと
あなたに価値がないというのは
別問題なんです。

関係がないのです。

ただただタイミングがあったりもしますし、
いろんな理由が失恋にはあると思いますが、
それでも、自分を責めすぎないでください。

振られるだけでも辛いのに。
自分を責め続けて
自分の存在価値すら
その意味すら否定してしまったら

それほど辛いことってないんですから。

一生懸命頑張ったじゃないですか。
よくこらえたじゃないですか。

そして頑張ってないかもしれない。
あなたはそういうかもしれない。

もっと頑張れたはずだと
あなたはそういうかもしれない。

私なんてとそういうかもしれない。

どんなことを言ってもいいんです。
でも、必要以上に自分を傷つけないでください。

もう十分すぎるほど苦しんだんだから。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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