こんにちは!こころ音 野川です。

さて、当たり前ですが、

それぞれの人がそれぞれの人生を歩んでいますよね。

これって本当に当たり前なんですけど、

ついつい忘れがちですよね。

自分の人生ばっかりに目を取られていると、

人にも同じように人生というものがあるということに気づかない。

逆に、相手に目を向けてばかりいて、

相手の人生に意識を傾けて過ぎていると、

今度は自分にも相手と同じように人生というものがあるということに気づかない。

人生はなんでかうまくできているなって、

そんなことを思うのです。

自分の人生を生きろ

人に人生の舵を取らせるな!

そんなことを言う人がいますが、

他人に果たして、あなたの舵を取れるだけの力があるのかな?

もし、自分の人生の舵があったとして、

誰かのそれをゆだねていたとして、

好き勝手に進んでいたら、さすがに自分にで舵を握るんじゃないかなって、

そう思うし、また誰かが”一時的に”進路を決めたとしても、

また直せばいいじゃない。何度でも。

なんてことを最近思います。

さて、本題に戻ると、

生きていると、自分の人生も相手の人生も見えなくなることがあるということで、

はっとなって「あ、そうだったそうだった。」と思っても、

人間というものは、忘れる生き物ですから、

そういうこともまた忘れる事もあるじゃないですか。

そして、それでいいと思うんです。

忘れたら、また思い出せばいいし、また気をつければいい。

そこで逐一、これは自分の人生ではなかった…。

相手の為に尽くしてきたのに、、

自分の人生ばっかり選んできた、

とそう落ち込む必要もないと思うのです。

気づいたら、またやり始めていく

それでいいんじゃないかなって思うんです。

反省も、後悔も大切ですよ。

だけど、どんな人生を選んでいたとしても、

それも自分なんですから、

しょうがないじゃないですか。

いい加減じたばたしても、

そのじたばたしている自分を選んできたのもまた自分でさぁね。

肩肘張らずに生きていきたいですね。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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