人についつい厳しく接する私

こんばんは!野川です。

今日はなんだか久しぶりにいい天気でしたね!
今日は休みだったので、外に出て気持ちよかったです。(*’▽’)
さてさて、今日のセラピーはこちら!

人についつい厳しく接する私

僕たちは、ついつい人に厳しく接する時がある。
「それくらいやらないと。」

「なんで、それくらい出来ないの?」

「私の時なんてもっと厳しかったよ!」

「それじゃ仕事にならないじゃない。」
そう思って、人に厳しくしてしまう時がある。
そんな時は自分をいわたるタイミングかもしれません。

え?なんで自分を?

って、あなたはきっと思うでしょう。
あなたはきっと、

そのついつい厳しくしてしまうその人のように、

そうやって叱られながら乗り越えて、

成長して来たのではありませんか?
叱られながら乗り越えてきたその昔の自分の姿を、

その人にもしかしたら見ているのかもしれません。
あなたは十分にやってきた。
沢山怒られたきたし、

叱られてきたかもしれないけれど、

十分にやってきましたね。
そんな自分をいたわってあげてください。

もしかして、誰も見てくれなかったのかもしれません。

一人涙した時もあったかもしれません。

そんな自分をいたわってあげてください。
そして、そうやってついつい厳しくしてしまう自分を

許してあげるのもいいかもしれません。
もちろん、あなたが望めばです。
だって、厳しくすることでしか思いやりや愛情を伝えられなかったのですから、

そんな不器用な自分をいたわり、許してあげてください。
そしてそして、

もしかしたら自分と同じ思いをして欲しくないのかもしれません。
同じように苦しい思いをしてほしくないのかもしれません。
そんな時は、

そんなうまくやることができなかった自分を許してあげてください。
悔しさや後悔は、時にエネルギーになります。
だから必要な時があります。

ただ、ずっと持ち続けていくのはちょっと辛いのです。
だから、時期が来たらそんな自分を許してあげてください。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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