誰も自分をわかってくれない理由

おはようございます!野川です。

最近は、お酒をめっきり飲まなくなりました。
これまでちょこちょこと飲んでいたのですが、

家ではまったく飲まず、

外で飲むこともほとんどなくなりました。
今まで必要だったものが、

必要じゃなくなる。

そんな瞬間が人生にはありますね。(‘ω’)
何だか不思議なものです。

食べ物の好みも変わってくるし、

年齢を重ねてくると色々と変わってくるようです。
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誰も自分をわかってくれない理由

「なんで自分のことを誰もわかってくれないんだろう…。」

「私だってこんなに頑張っているのに…。」

「いや、そういうことじゃないんだけどな…。

でも…、まぁいっか…。」
「なんだか分かり合える人がいない。」

「この気持ちを共有できる人がいない。」
僕たちはそう思うと、

「孤独」を感じる。
大勢の人の中にいるのに、一人ぼっちだと感じるのだ。
それってすごい寂しいし、

なんだか虚しさもあるもんだ。
誰も自分のことを理解してくれない…。

って感じるのはとっても苦しい。
だけど、ちょっと視点をかえてみると、

その「理由」が見えてくるのだ。
自分のことをわかってくれないのは、

本当に相手なの??
ということなのだ。

本当に自分のことを一番わかっていないのは、

一番認めていないのは、自分自身じゃないかな?
そう、視点を逆にしてみよう。
だれもわかってくれないと感じるのは、

自分が自分のことを認めていなくて、

それを人にそれを求めているから。
外にそれを求め過ぎるても、

多くの場合は、認められないし、

認められても、それは一過性にすぎず、

もっと認めてって、

もっとわかってって繰り返してしまう。
だから、それで苦しくなったそんな時は、

そんなわかって欲しい気持ちを抱えて生きてきた

自分自身をねぎらおう。
分かって欲しい自分を、

認めて欲しい自分を認めよう。
人生には、自分が自分にあげたほうがいいものを、

人に求めてしまう。
そんな時だってあるのだから。
だから、そんな時は、

自分をねぎらおう。

自分をわかってあげよう。
どんなに人が理解してくれなくても、

あなただけは、わかってあげよう。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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