だから、一人でいることを許そう。

だから、一人でいることを許そう。

僕たちは、悩み苦しんでいる時、

一人でいたくなる時がある。
誰とも会いたくない。
そんな時がある。
誰とも話したくない。
そんな時がある。
そんな自分と出会った時、

僕たちは、なぜだか自分を責める時がある。
「結局一人でいたって仕方ないのに…。」
「あぁ、誘い断っちゃった…。悪いことしたな…。」
「また、同じことをしているよ…。逃げても仕方ないのにな…。」

って、一人でいることを逃げていると感じる時すらある。

でも、悩み苦しんでいる時、

一人でいる時間ほど大切なことはない。
僕たちは人といると、ほとほと疲れちゃうんだ。
だから、一人で静かに、

心と身体を休めることが大切な時ってあるんだ。

アドバイスがうっとおしいと感じる時も、

その励ましが、辛い時も、

人の輪にいると、

人と比べて、

余計に苦しみが増すこともある。

だから…、

大きすぎる自分のテーマと向かい合い、

乗り越えるために、

一人でいることを許そう。
それは、何よりも自分自身の為に。
<<:氏名:>>さんの心と、

大切な身体の為に。
一人でいる自分を許そう。

他人から離れる自分を許そう。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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