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自分を許すまでの期間。13年。

  • 2017
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自分を許すまでの期間。13年。

『自分を許すまでの期間。13年。』

こんにちは。野川です。

今日のメルマガは、

僕のセルフカウンセリング体験談なので、

ためになることは書いていません。(汗
その為、読み飛ばして頂いても大丈夫です。
ただ、人のカウンセリングの内容って、

あんまり書けないので、

どんな感じかな~というのが伝わったらいいなと、

そんな思いと、

「許す」こと。

「無価値感」のこと。
その辺りで、何かあなたの中で、

感じる事があったらいいなって

そう思って書きました。
ではでは、どうぞ。

『自分を許すまでの期間。13年。』

昨日は、カウンセリングのスーパーバイズ。

スーパーバイズとは、

カウンセリングのカウンセリングしてもらうこと。
自分のカウンセリングを振り返りアドバイスをもらったりするのです。
ただ、ここ2回は自分のテーマを扱ってもらい、

スーパーバイズではなく、

カウンセリングをしてもらいました。
といっても、僕がセルフカウンセリングをしたのですが。(笑)
テーマは、「無力感」について。
カウンセリングが上手くいかなかったり、

色々プライベートでも上手くいかないことが重なって、

ちょっと苦しい気持ちがたまっていたここ最近。
こりゃ~ちょっとカウンセリングのパフォーマンスにも、

影響が出そうだなと、そして個人的にも結構気になってきたので、

今回はこの「無力感」を扱うことにしました。
そこで、先生にこの話をして、聴いてもらったらこう言われました。

「野川さん、選択肢が二つあります。

僕がガイドする方向と、自分でカウンセリングする方法です。

どちらが良いですか?」って。
「自分でカウンセリングすると、もし野川さんのクライアントが

同じ悩みを抱えていた時にきっと援助がしやすくなると思います。」
と言われ、正直ガイドして欲しかったですが(笑)、

心がどうやら自分でやった方がいいと訴えているようなので、

自分で自分をカウンセリングすることにしたのです。
振り返ると、先生の「優しさ」だなぁと感じます。
そして、セルフカウンセリングが始まりました。
「自分に何をしたらいいんだろうか?」と考えながら、

座布団片手に、今の苦しみを抱えている自分と、

その元となっているものを、

2枚の座布団で関係性などを表現しました。
今の苦しみを抱えている自分のところに座って、

苦しみを体で表現し、うずくまっていると、

なんだか涙が出てきて、

急に胸が苦しくなってきました。
でも次の瞬間、

そんな自分がすーっと抜けて、

気持ちが自分から抜けて、

後ろの方に出ていくような感じがしました。
すると、なんだか胸の辺りがぽっかりするのです。
「何だこれは?」と考えていたら、

グルグルしてきたので、

出ていった気持ちの方に移動してみると、

なんだかとっても悲しくなりました。
そこに座っていると、とっても悲しく、

そこから見るさっきの苦しい自分は、

とっても不器用で頑張ってきたんだなと、

誰にも理解されずに、

でも一生懸命に生きてきたんだなと、

そう思うと、涙があふれてきました。
それを言葉にしていると、

ふと、こんな思いが頭をよぎりました。
「あ~、きっと許して欲しいんだ。」って。

そう、僕はどうやら許してほしかったようです。
13年前、引きこもった僕は、

自分が無価値な存在で、

社会のゴミクズだと思っていました。
それで、苦しくて苦しくて、

死のうとしても死ねなくて、

でも、誰かから必要とされたくて、

誰かの役に立ちたくて、

社会に出ました。

その時の苦しみや、

無価値感という痛みが、

どうやらまだ癒えていなかったようなのです。
昨日まで感じていた過剰なまでの過小評価や、

自信のなさは、そういったところから来ていたようです。
誰かの役に立たないと、

生きている価値がない。
必要とされないと、

存在している意味や価値がないと。
極端に言うと、

そんなところがあったようです。
そこで、僕はあることを思いつきました。
でも、絶対号泣するからやりたくないことが脳裏をよぎりました。
それは、「生まれた瞬間まで戻る。」というワークです。
だから、すっごい迷いました。2分くらいですけど。(笑)
先生に、

「いやぁ、今凄い迷っています。

アイデアは浮かんだんですけど、絶対号泣するので…。」

すると、先生は、

「あぁ、その原点に戻るのはやっておいたほうがいいと思いますよ。」

と伝えてくれたので、

「せっかくなのでやります。」と伝えると、

「ティッシュは持っていますか?」と聞かれて、

「あります。(笑)」と自分のティッシュを持参して、

家族3人を表現する為に、座布団3枚を持って、

和室の隅へと移動したのです。
姉、母、父の3人に囲まれるように座布団を置き、

中心に自分が座る。

その時に先生が、

「あ、野川さん、それやるなら赤ちゃんのお腹にいる時から

やってくださいね。姿勢は赤ちゃんがお腹の中で寝ている

ような感じで。」

とアドバイスをくれたので、

膝を抱えてごろんとその中心に寝そべり、

記憶はないですけれど、

お母さんのおなかの中にいる自分をイメージしました。
すると、その途端、いろんな記憶がフラッシュバックしてきて、

静かに涙があふれてきました。
「あ~愛されていたんだなぁ。」

そんな思いがこみ上げてきました。
生まれた時のエピソードや、

その時の両親の顔や、

姉が面倒見てくれたことや、

母が自分の為に泣いてくれたことや、

父が一生懸命に働いてくれたことや、

いろんなことが思い返されてきました。
こんなことを書いていると、

いまだに涙があふれてくるから不思議です。
そして、沢山のごめんねも溢れてきました。
沢山心配かけてごめんね。

こんなになっちゃってごめんね。

お姉ちゃん心配かけてごめんね。

お母さん、泣かせちゃってごめんね。

お父さん、わがまま言ってごめんね。
そんなたくさんの「ありがとう」と「ごめんね」が

心の底から溢れて来て、

もうね、大号泣です。(笑)

※注意:セルフカウンセリングです。(笑)
そして、それぞれの座布団に座ってまた号泣。

さらに自分の位置(中心)に戻ってまた涙。

※注意:セルフカウンセリングですよ。(笑)
「あぁ、愛されてたし、

愛されているな。」

と感じ、それぞれに深々とお辞儀をして、

最初の苦しみを抱えている自分を見つめると、

「一生懸命に生きて来たなって、

なんだかんだ好きなことやってんな。」って。

そう感じました。
そして、家族の位置からも自分を見ると、

「大丈夫。苦しいかもしれないけど、

なんだかんだ輝いてる。お前は大丈夫。」

ってそんな言葉とイメージが浮かんできて、

なんだか涙が溢れてきました。
最後に、自分の人生の道をゆっくりと振り返りながら、

一歩一歩、歩んで、セリフカウンセリングは終わりました。
最後に、原田先生にこんなことを言われました。
「許してくれましたか?」って。

そして、

僕は涙を流したまま、

あまりに涙し、

鼻をかんだせいで、

あかっぱなまま、
「はい」と伝えました。
最後に、原田先生は、

「何年かかりましたか?」と聞いてくれました。

僕は、そういえば…と思いながら、

「13年です。結構かかりましたね。」と静かに僕は答えたのでした。

————————————————

今日もお読み頂きありがとうございました。

13年はちょっとかかりすぎですかね?(笑)

ただ、その許さなかった13年があったからこそ、

僕は生きてこれました。

そういった意味ではとっても必要で大切な時間でした。
許し切れたかどうかは、正直わかりませんが、

この胸の穏やかさはしばらく続くんじゃないかと、

そう感じます。
そして、きっとそれを確かめるように、

現実でいろんなことがチャレンジとして

きっとやってくるんだろうって思います。
「お前は大丈夫か?きっちりと許せたか?

ほら、大丈夫だろ?」って。
ではでは、また次回。

※あ、ちなみにカウンセラーも当然悩むのです。

だって人間だもの。(笑)

 

野川  仁
元引きこもりの心理カウンセラー。現在はカウンセリングをしつつ、講師としも、毎週(土)講義を行ってる。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってもらうべく、日々奮闘中。理想への道のりはまだまだ長い!

お読みいただいてありがとうございました!

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