This is us という海外ドラマを見て

一話から泣いてしまいました。(汗

 

こんなドラマを良く作れるな~と思うし、

言葉もよくこんな言葉を紡げるな~と、

人の創造力と思いを言葉にする知的さは、

なんだかとっても素晴らしいなと、

そう感じました。

 

This is us

おススメですよ。

さて、今日のメルマガはこちらです。

だから僕たちは背中を押してほしい。

僕たちは安心したい。

誰かに背中を押してほしい。

 

「大丈夫だよ。」

「あなたなら出来るよ。」

「向いていると思うよ。」

 

って確認したい。

背中を押してほしいのだ。

安心させてほしいのだ。

 

この不安になる気持ちを落ち着けたいのだ。

 

でも、僕たちは自分で決めるしかない時がある。

それが何よりも大事な時が人生にはある。

 

その決めるプロセスが進むプロセスが何よりも大切な時がある。

 

そして、

向いていようが向いていまいが、

大丈夫と言われようと言われまいが、

誰にどんな言葉を掛けられようが、

自分で答えを出していくしかない時がある。

 

でも僕たちは自分で決断するのは怖い。

だって言い訳が出来ないから。

 

あの人がこう言ってたからとか人のせいにできない。

だから怖いのだ。

全て自分の責任になるのだから。

 

だから

やっぱり少しでも安心したい。

やっぱり少しでも安心させて欲しいのだ。

 

でもね。

僕は思うのだ。

向いていると言われたからやるとか、

向いていないと言われたからやらないとか、

大丈夫と言われたからやるとか、

ダメと言われたからやらないとか、

それはちょっと違うんじゃないのかなって。

 

向いていると言われても僕たちは心の底から安心はしない。

向いてないと言われても、反骨心は湧いてくる。

ダメと言われてもやりたくなる。

大丈夫といわれるとかえって不安になることもある。

 

そう僕たちはそもそも人から何を言われようと、

本当の意味で安心することはないし、

どんな言葉を言われようが、

自分が望んだ方しか僕たちはきっと受け取らないのだ。

 

そう僕たちは最初から自分に掛けてほしい言葉は分かっている。

最初から向かいたい方向はきっと分かっているのだ。

 

それであれば、

ちょっとの勇気を振り絞って

大丈夫か大丈夫じゃないか、

向いているか向いてないかにビクビクするのを今は止めて、

その想像していた世界を体験しにいってみようじゃないか。

 

それでダメだと感じたらやめてやろう。

それで大丈夫だと感じたら続けてやろう。

それで向いていないと感じたらやめてやろう。

それで向いていると思ったら続けてやろう。

 

そして…

ダメだと感じても、向いてないと感じても、

それでも諦めたくない気持ちが湧きが上がってきたら、

諦めがつくまでやってみよう。

 

「あ~やっぱり向いてないな~!」

と思いながらも、まだ続けたい灯火を大事にしてみよう。

 

そして、もし…、

万が一…向いてないと、

自分にはダメだと感じたら、

めいっぱい泣いてあげよう。

 

行き止まりに感じるかもしれない。

でも悲しみが強い程、自分に向き合えた証拠だ。

ダメだと自分で思える程やれた証拠だ。

何よりも、その悲しみは、

向いている向いてない。

大丈夫。ダメというその評価の世界から離れ、

自分を突き通し、生きた証拠だ。

 

いつかタイミングがきたら、

そんな自分をねぎらってあげよう。

 

よくやってきたね。

 

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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