だから、他人と境界線を引く

こんばんは!(‘◇’)ゞ野川です。
昨日は、ゲシュタルトセラピーというものを受けてきました。

まぁ、カウンセリングのようなものです。
ちょっと違うのは、グループセラピーみたいなもので、

みんなの前でカウンセリングを受けます。
こういうのってなんか抵抗ありますよね。(笑)

自分の悩みを人前で話す、かつ嫌な面をさらけ出す。

というのは、結構勇気がいるもんだなぁ~と、

そんなことを感じながら、受けてきたわけです。
それで、ちょっと不思議なのが

ゲシュタルトセラピーってどうやら自由?らしいので、

目の前で受けている方以外は、お菓子食べたり、

寝っ転がったり、

本当に寝たりしているのです。(笑)
ちなみに、僕も寝てしまいました。(;^_^A
あ、自分の番の時はさすがに寝てないですからね。

今日は、受けて気づいた気づきのシェアをしたいと思います。
ということで、今日の雨が降ったら読むセラピーはこちら!

『他人と境界線を引こう』

当たり前だけど、

僕たちと相手の間には、

立ち入って良い線と

立ち入っちゃいけない線

というある一線がある。
この一線を僕たちは、

色々な人に対して持っているから、

自分を保てているのだ。
一線というとしっくりこないかもしれないので、

境界線といった方がわかりやすいかもしれない。
相手との境界線を持っているから、

「それは、相手のことだから。」と割り切れるのだ。

「自分」と「相手」の区別がつくのだ。
ただ、たまにこの境界線があやふやになる時がある。
ついつい相手に依りすぎてしまったり、

手を差し伸べすぎてしまったり、干渉しすぎてしまったり。
そういった時は、自分も相手も苦しくなる時があるのだ。
だから、そんな時は、

お互いの距離を見直そう。

境界線を見直そう。

関わりすぎてない?

相手の境界線に入りすぎてない?
そんな距離を少し見つめてみよう。
目を閉じて、

相手をイメージして、

座布団でも、椅子でもいいから、

目の前に置いて、相手との距離を椅子で表現してみよう。
そして、ちょっとその椅子もしくは座布団を移動してみよう。

きっと、

「あれ?ちょっと近いかも。」

「あ、ちょっと遠い感じがる。」

という何となくの感じがするはずだ。
そうしたら、あなたが今、心地いい位置まで移動してみよう。

心が軽くなる距離まで移動してみよう。
もし、離れる時に、嫌な感じするのなら、

ちょっと境界線を引いてみよう。

手で、丁寧に相手との境界線を引いてみよう。

それでもダメなら、

ちょっと心の中で相手との間に透明な壁があるとイメージしよう。

あなたは、その壁に守られているとイメージしてみよう。
相手には、その壁は見えないから大丈夫。

あなただけに見えるその壁で守られている。

そんなイメージをして、離れてみよう。
きっと心が軽くなりますよ。

※椅子を置いた時点で気持ち悪い感じがする場合は、
すぐにやめて下さいね。

※途中で気持ち悪い感じが少しでもした場合も同様に、
すぐにやめて下さいね。

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今日もお読み頂きありがとうございます。

ちなみに、僕が受けたゲシュタルトセラピーは、

結構激しいセラピーの部類なので、

合う合わないありますから、

もし、受けようと思ったら、

その点だけご注意下さいね。
それでは、また次号にお会いしましょうね。( *´艸`)

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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