人生において、何か目標や夢など目指すものが無いと
その足が一歩前に進めない時がある。
目標や夢があるおかげで、達成できずに自分を責めて苦しむ時もある。
目標や夢を一度もって、その世界を見てしまったがために、
現在の達成できてない世界に満たされてない気持ちを抱えてしまうこともある。
一方で、目標や夢が崩れてしまって立ち直れない時がある。
かと思うと、それまで目指していた夢や目標が、
自分にとって何だったのかわからなり、
価値を感じなくなってしまう時もある。
そして、もちろん夢や目標があるからこそ、
日々が輝き、それに向かっている瞬間はとても充実感を伴う。
目指すものがあるからこそ、日々に張り合いも出てくる。
達成するしないにかかわらず、
それに向かって進めている自分でいること、
その為に頑張れていること。
それはとても大切なものとなる。
こう考えると、夢とか目標とかいったものは、
それ自体には良い悪いはないように最近感じるのだ。
そして、それ自体にも価値があるわけではないと感じるのだ。
価値は、いつだって僕たちや誰かが付与するものだから。
何が良いか悪いかはわからない。
正解はやっぱりない。
だからこそ、それでも今の自分が大切だと思うことを大切にする。
今の自分が価値があると感じるものを大切にする。
大切にしようとする。
自分が、自分でしていることに価値を与えてあげる。
今の僕たちにできることは、その位なんじゃないかなって思うのだ。
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