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怒りの感情との付き合う方法

怒りと上手に付き合う方法

最近カウンセリングをしていて、

「怒り」をテーマに抱える方が増えてきたので、

どうこの怒りと付き合っていくのかを書いていこうかなと

思います。
ちょっと一回では書ききれないので、

何回かに分けてお話をしていきますね。
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感情は大切なことを教えてくれている。

さて、怒りを理解するにはまずは

感情というものを理解する必要があります。
怒りは数ある感情の中の一つですからね。

まず感情というのは、僕たちが日常生活を生きていて、

何でもない事に対しては反応しません。
あなたにとって何か大切なことや、

重要なことがあった時に反応し生じてきます。

 

例えば、

悲しみは大切なことを失った時に。

不安は、安全が確保されてないと感じる時に。

怒りは、自分にとって大切なものを守るためや、

自分に対して被害があった時に。

恐怖は、未知の危険を避ける為に。

といったように、

感情が動くということは、

何かあなたにとって大切なことや

重要なことが起きていて、

それをあなたに教えてくれているのです。

つまり感情は大切なメッセージなのです。

感情のメッセージを受け取る。

でも僕たちはこのメッセージを受け取ることをせず、

立ち止まるという習慣を持っていません。

 

時にせっかく教えてくれているのに、

目を伏せて、我慢をして感じないようにしてしまいます。

だからまずは受け止めてみるということが

感情と上手に付き合う方法なのです。

 

例えばこんなことを想像してみて下さい。

悲しいということは、

あなたの中の「悲しみちゃん」が

何か大切なことを失ったと教えてくれている状態です。、

それなのに悲しくなんかない!

泣いちゃダメなんだもん!

といって否定されると、

きっと悲しみちゃんは、

寂しくて心の奥に隠れてしまいます。

せっかく教えてあげたのに、

分かってくれないんだって。
だから悲しい時は泣いていいのです。

泣いて自分の内にある悲しみを感じることで、

心の中で失った大切なことに気づき、

涙を流すことでその失ったものをともらい、

そうやって失った傷は癒えていき、

人は内側から少しずつ外へと目を向けられるようになるのです。

あ、ちなみに悲しを感じるには、

意識を内側へと向けないと感じれませんし、

悲しみは僕たちを心の内側へと

心を向けてくれるのです。
その大切なだったものに、

大切にしたかったものに

気づいてもらう為に。

 

このように感情は僕たちに何かを教えてくれているのです。

怒りが教えてくれること。

ではようやく本題の怒りは何を教えてくれているのかというと、

「自分に被害が及んでいてること。」

つまり自分という存在が

脅かされていることを教えくれています。

 

怒りがあるからそれに気づくのです。

 

酷いことを言われてイラッ!っとするのも、

自分という存在を否定されたと感じるわけですから、

自分に被害が及んでいます。

 

だからそれを取り除こうとして、

「はぁ?何でお前にそんなこと言われなきゃいけないんだ!」

と相手に撤回を求めるのです。

またここが一つのポイントとなりますが、

自分の期待通りにいかなかった時や、

予定通りにいかなかった時も、

自分に被害が及んだと感じますから、
(計画通りにいかなかったわけですから。)

怒りが湧いてきます。

 

「何で言ったとおりにしないんだ!」

というのも、自分の期待通りにいかなかったからです。

期待通りにしくれていれば、

例えば仕事を早く終えて食事に行けたかもしれないし、

やっぱり自分の指示ややり方は正しかったんだと感じて

安心感を感じる事が出来たかもしれない。

 

それが叶わなくなった=被害 → 怒る。

 

という図式です。

このように多くの怒りは、

「被害」が及んでいるということと、

「予定通り・期待通りにいかなかった。」からなのです。

ちょっと長くなりましたね。(^^;

ここまでは何となくわかりましたでしょうか?

このように怒りは、

自分に被害が及んでいることや、

予定・期待通りにいかなかったことがあって、

それを取り除こうとして湧いてくるのです。

怒りを受け止める。

怒りがなかったら、

自分に被害が及んでいることも、

期待通りにしたかった大切な思いにも気付けないのです。

なので怒りは大切な気持ちなのです。

 

自分に被害が及んでいて、

尚且つ期待通りにいかなかったのですから、

まずは怒りを感じている自分に優しく接してあげることって

とっても大切なのです。
勿論被害が及んでいると感じるのは、

自分の主観的な反応ですし、

事実とは関係ありません。
ただ、怒りによって感情的になって

心が大変な状態なのは事実なのですから、

そんな自分に優しくしてあげて下さい。
またこんな取り組みも役立ちます。
「○○(期待や想いなど)ということがあったのだから、
怒りが湧き上がって来て当然だ。」
と考えてみることです。
「分かって欲しかったのに、酷いことを言われたんだから

怒って当然だ。」

「一生懸命にやったのにわかってもらえなかったのだから

怒って当然だ。」

「自分はそういう人間じゃないのに決めつけられたんだから、

そりゃイラッとするのも当然だ。」

「俺だけ努力しているのに、それを認めもしなかったのだから、

怒って当然だ。」

「分かって欲しい気持ちを理解してもらえなかったんだから、

怒って当然だ。」
といったように考えてみるとちょっと気持ちが楽になります。
まずは怒りを受け止めてみる。
怒って当然なのだと

怒りを受け止める。

ただ受け止めるのではなくて、

その怒りの背景にあった期待や想いに気づき、

受け止める。
まずはここからです。

野川  仁
元引きこもりの心理カウンセラー。現在はカウンセリングをしつつ、講師としも、毎週(土)講義を行ってる。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってもらうべく、日々奮闘中。理想への道のりはまだまだ長い!

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