「いい人でもいいし、嫌な人でもいい。」

いい人でもいいし、嫌な人でもいい。

僕たちは、いい人でありたい。

そりゃそうだ。

人から好意は持たれたいし、

嫌われたくはないもの。

 

でもね、いい人であり続けるのは難しいし無理だ。

それは、「いい人」を判断するのは、

僕たち自身ではなく、僕たち以外の誰かだからだ。

 

それはつまり、

ある人にとってはいい人でも、

またある人にとったら悪い人

になりえるということ。

 

だからいい人であり続けるのは無理なのだ。

 

いい人であり続けたい思いがあなたを縛り、

苦しめているのなら、こう考えてみよう。

「いい人でもいいし、嫌な人でもいい。」

そんなどっちつかずの中間を楽しもう。

僕らは、片っぽだけではなく、

両方の面を持っているのだから。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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