思い通りにいかない。

世の中そんなことばかりじゃないか。

 

なのに何をそんなに怒っているんだ。

 

そんなことを感じたことはないだろうか?

 

怒るというのは、エネルギーがいるのです。

 

分かってほしいなら

分かってほしいことを「伝える」だけで十分なのに、

僕たちは”わざわざ”怒りを出します。

 

”わざわざ”怒りを使ってでも、

成し遂げたかった何かがあるのです。

 

ただ僕たちはそれにあまり気付いていません。

 

怒ってまで何を僕たちは大切にしたかったのだろう?

怒りを向けてまで、

怒りのエネルギーを使ってまで、

僕たちは何を相手にして欲しかったのだろう?

 

それをしたら僕たちはどんな気持ちになるのだろう?

どんな気持ちが満たされるのだろう?

 

僕たちが欲しいのは、

怒りを使ってまで大切にしたかったのは、

「その気持ち」であり、

「その状態」なのだ。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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