一歩一歩ゆっくりいこう。

悲しみを癒していくには、
どうしても時間がかかる。

そりゃ~すぐに癒える時もある。
だけれど、そうはいかない時が多くある。

じゃ~、時間だけが解決策なの?

というと、そうでもない。

でも、ゆっくりとその悲しみとよりそって、
一緒にいる時期がどうしても必要だ。

逃げたくなるけど、
じっとそこにいることが大切だったりする。

涙をこらえるよりも、
悲しみを強めて、涙に溢れたほうが、
きっとすっきりする。

前を向くには、
自分の悲しさに気づいて、
それを味わっていくこと。

そうすると、
その悲しみの底にある。
優しさや、愛や感謝に不思議と気づいてくことがある。

カウンセリングでは、その優しやさ愛や、感謝に気づけるように、
あなたの悲しみと一緒にいる時間を持つことが多くある。

その時間ってとっても大切。

ちょっとずつその悲しみを流していくこと。
その痛みをながしていくこと。
そんな時間がカウンセリングの一つの時間。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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