こんにちは。野川です。

今日は朝からあいにくの雨ですね。

そして、今日から12月ですよ。早いですよね。
12月は忘年会ラッシュな予感で、さっそく12/4(日)に忘年会です。
忘年会にいったらもうなんか今年も終わりだと実感しそうです…。

「あぁ~一年早い!」

皆さんも良い師走をお過ごしくださいね。

傷ついた心の気持ち。

傷ついた心。

さて、今日のテーマは「傷ついた心」についてです。

大切な彼に振られてしまったり、
酷いことを言われてしまったり…。
そんな時に僕たちは深く傷つきます。

傷つくのは大切な人だからこそ当然なんですが、
胸にナイフを刺されたかのように胸が痛くなります。

なぜそんなに痛くなったり、傷ついたりするんでしょうか?

それは、「期待」が関係しています。

傷つくのは期待という願いがあるから。

傷つきの背景には、相手への期待があります。

「こうして欲しい。」という期待であり願いです。
「大切にしてほしい。」
「優しくしてほしい。」
「ずっと関係を続けていきたい。」

そんな期待であり、願いが傷ついた心の裏にはあります。

そんな言葉を言って欲しくなかったのも、
大切にしてほしかったのに、軽くあしらわれて傷ついたのも、
一生懸命頑張ったのに、「なにこれ?」と言われて傷つくのも、
本当は優しくしてほしかったし、
大切にしてほしかったし、
頑張ったねってありがとう!って喜んでほしかったから…。

傷ついた心には願いに似た期待があります。

でも、それが叶わなかったよね…。

だからきっと今辛いんだよね…。

傷ついた心を癒す一歩は、自分の気持ちに気づいていくこと。
あなたは彼に対して本当はどうしてほしかった?

それはもう手に入らないかもしれないけれど、
どうしたかった?どうして欲しかった?

「そんなこと考えてもしょうがないじゃやない…。」

そんな考えはひとまず置いておいて、
本当はこうしたかった、してほしかった。という、
あなたの心が求めている気持ちにまずは気づいてあげよう。
まずはそこから…。

傷ついた心を癒す方法はこちら。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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