悲しい時、ついつい一人で抱えてしまう時、
ちょっと注意が必要です。
というのも、悲しみは一人で抱え込んではいけないからです。
悲しみは、誰かと分かち合うことで癒えていくのに、
一人で抱え込んでいると、その波に圧倒されてしまうか、
それを心の奥底に押し込めるかどちらかになってしまうからです。
悲しい時は、話せる人を見つけて話を聞いてもらって、
悲しみは分かち合いましょう。
それが出来ない時は、椅子を目の前において、
悲しみを抱えている自分がそこに座っていると想像します。
どんな顔をして、どんな姿勢ですか?
どのように見えるか想像してみてください。
そして、声を掛けてあげてください。
声を掛けたら、今度はその悲しみを抱えている自分が座っていた椅子に座って、
その掛けられた言葉を受け取ってください。
だいぶ落ち着いてくるはずですよ。
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