悲しみに暮れていても、いつか癒える時が必ず来る。

ども！西船橋　カウンセリングルーム　こころ音　野川です。

今日は、晴れていますが、本当に寒いですね。
もう2月に入って、こんな寒さを感じるとなんだかスノボーに行きたくなります。
もう、何年も行ってないので、今いったら確実に筋肉痛で死んでしまいそうですが(^_^;)

さて、今日のテーマは「悲しみは癒える」です。
人生に季節があるように、人の気持ちにも季節があります。

辛く悲しみの真っただ中でも、冬のまっただなかで、寒くて凍えて死にそうでも、
もう、このまま眠ってしまいたい。もう目覚めたくないという朝でも、
必ず春はきます。その悲しみは、その苦しみはどうしようもなくあなたを苦しめるけど

それでも、春はきます。信じていてください。
ただ、人によって春を迎えるタイミングが違うだけです。

どんな季節も人は乗り越えられるんだと、そう最近は強く思います。

あとは、タイミングと、そこで踏ん張ろうとする自分との折り合いなんじゃないかと思うんです。
だからといって、必ず踏ん張らないといけないってことでもないんですよ。

じゃ～どうするのかっていうと、なんだかわからないけど、どうにかしたいという気持ちや
乗り越えたい。持ちこたえたい、踏ん張りたい！そんな気持ちが必ず、自分の内側から湧き上がってくる時がきます。
だから、その気持ちを待つだけで、そしてその気持ちをつかまえて、しっかりと進もうと、決めるだけなんだと思います。

一通り泣いて、苦しんだら、やっぱり前に進むのがこわいって気持ちが出てきます。
それは当たり前です。悲しみをこえて前に進むという事は、もう前と違う景色なんですから。
でもね、その時に、怖い気持ちだけではなくて、もしかしたら前に進めるかも。進みたい…。っていう気持ちもまた必ずあるんです。

痛みの裏に、怖さの裏に、悲しみに隠れたそのちっちゃな勇気を大切にしてください。
そして、一人で進めないなら一緒に進めばいいんです。誰かに助けを求めてもいいんです。
一人でガンバンなくていいんですよ。